なんだって、まずは一口

通帳片手に日々を生き抜く節操なしオタクの限界作文

超特急で始まったn回目のオタク生

 

8号車さんたちの素敵な初乗車ブログに感化され、久しぶりにブログを開いてみました。初乗車、というか初単独ライブを終えた今、私も記念に「入口から今日まで」の超特急オタク生をしたためておこうと思い、筆を取った次第です。

読んでもらえるとうれしいなあ。

 

ということで本編に先立ち、私を8号車へと仕立てた犯人(犯人)2名をご紹介しておきます。

 

・カテ

Travis Japanのオタクしてたら仲良くなった同担。不幸のベクトルがだいたい一緒。曇天の申し子。緑茶推し。

 

なっちゃん

Travis Japanのオタクしてたら仲良くなった。カテとにこいち。かわいくてキュートでかわいいおなご。緑茶推し。

 

・カテなつ

上記コンビ。家が近いからって週9で会ってる。悔しい。

 

あなたたちのお陰で何度目かわからない私のオタク生が開花しています。スペシャルサンクス。ビッグラブ。

 

 

出会いの予感

7月某日、カテなつから下記の連絡が。みなしょ~きっかけでカテなつは一足先に8号車満喫中。対して「超特急」の存在自体は知ってたものの、すでに手持ちの界隈がある中で熱量的にも予算的にも手出しきれないなあ~みたいな自制があり、なんとなく避けていた私。「ねむも絶対好きだと思うけどな~~」とは言われつつ、カテなつに置いてかれてひとつまみ寂しさを感じていた、そんな頃。

ちなみに、朝10時は早いです。

何するのか告げられないままカテなつに車で佐賀まで連れてかれたりとかしてたので、なにすんのとか特に疑問にも思わず承諾。今見返したらソイヤいうてて草。

 

 

そして連れていかれた先、「ソイヤルーム」

当日、連れていかれた先がラウンドワンとEBiDANがコラボして展開していた特別なカラオケルーム、その名も「ソイヤルーム」。

いま振り返っても絶対に間違っている気がしているんですが、これから沼に引きずり込みたいほぼ初見の人間をしょっぱなソイヤルーム連れてくでしょうか?????いやいいんだけどさ、結果的に今があるからさ、でも私以外にはやめたほうが良いと思います、ソイヤルーム入場の段階ではちゃんと引いてた記憶あるし。そりゃさ、怖いって、急に連れてこられて真っ赤な壁面いっぱいにスーツの男並んでたらさ。

 

 

そして、出会っちゃった

ほんで布教とは名ばかりのカテなつ超特急鑑賞会がスタート。多分だけどカテなつガチ無計画でどう布教していいかわかんなかったんだと思う。(だからって布教先置いて暴れるな)

とはいえ新しいものを出されたらまずは食べてみるのがモットーのオタク、好みのやつはいねが~~としっかりのっかってライブ映像鑑賞。(なっちゃん「ねむ、あの時思ったよりもガチの目してたんだよね・・・」)

 

7~6人体制時代の映像見ながら「あっ、この前髪ぱっつん気味の子ちょっと気になるかも」と指さすと視界の端で大暴れしていたカテが鎮化。神妙な面持ちで「その子は・・・脱退したんや・・・」と一言。下がるボルテージ。若干気まずい空気。誰引いたかもわからないコラボドリンクのコースターたち―。払拭するべくドタドタと始まった9人体制映像鑑賞会が、私の運命を変えました。

 

ビバ ラブ網羅網羅 謳歌ダンス―。

ワイ「・・・っと~~~、この赤髪の方、どなたです?」

 

いままで避けといて急に「え、すき!!!!!!」とか言うの悔しかったし、軽いやつだと思われたくなかったし(?)、努めて冷静に肘なんかついちゃってましたが、内心は「赤髪だから一番追いやすいな~~~~と思って見てたけど普通に顔良~~~~~~ダンス良~~~~~~~~~~え~~~~~~??????てかMORA MORAってなに」でプチパニック。ちなみにMORA MORAはオケしかなかったようで、「すまねえ!アタイの歌で我慢してくれや!!ビバッ!」とカテが大熱唱中のためソイヤルーム内は非常にカオスな状況。こんな出会い方でごめん、ユーキさん。

 

今思い起こせばそうなるべくしてなった、という感じなんですが、私は目元のパワーが強くて色白で職を全うするダンスのうめ~男が大好きでして、ついでに中身にバブみがあると財布の紐が格段に緩くなります。そんなん、そんなんユーキさんどんぴしゃやん。

 

なんか最後にアイス握るユーキさんの映像見せられた気がするけど、その時は正直まだまだパフォーマンスが見たかったのであまり記憶なく、帰宅。

 

 

帰宅後、爆速で8号車自走開始

MORA MORAが、MORA MORAが頭を離れない―。なんなら宇宙ドライブも頭を離れない。なんで?なんで無重力で寿司になってんの??

もうね、この時点で察しました、手遅れを。youtube開き、すべてを視聴。すべてのSNSを、フォロー。夢8調べ、即入会。バレピに例外なく、狂わされる。アイス握るむらちゃんに、ちゃんと度肝を抜かされる。

 

オタクにもいろんなタイプがいるとは思うんですが、とりわけ私はハマリたての時にやる「過去のコンテンツ摂取」「情報収集」で特大の悦に入るタイプでして、活動歴が長く、公式の情報がたくさん残っている超特急さんがバチハマリしてしまいました。寝食を惜しんで欲しいがままに脳に超特急を与え続けた結果、カテなつに相手してもらえなくなった。それは話が違うだろ

暴食の限りを尽くしていた

 

 

お試し超特急~EBiDAN運動会

出会いからしばらく、あれよあれよと色んなキラリに入ったり、現場決まってたカテなつにユーキさんのグッズ買ってきてもらったり、カイくんに浮気したり(?)していたんですが、ついに私にも舞い込んできた初現場が「お試し超特急」でした。

 

(お試しより先にスタライ単番カチコミしようと思ったものの、休養明けの別事務所推しの復帰ステージと重なっていたこともあり、1人では抱えきれないと判断→現地参戦を断念したりしています・・・)

急に事務所の垣根を越えてきておかしくなってしまった私 vs いなすなっちゃん

 

「東名阪」があまりにもチクチク言葉である九州在住の私ですが、あるんなら!!そこに現場があるなら行くっきゃねえ!!!と、カテなつと爆速で参戦決定。楽しさの傍ら非常に過酷な現場だったため、委細の記憶が飛んでいる節がありますが、「こんな超特急欲張りセットみたいなセトリ、無料でええん?????」という感情だけはいまも鮮明に残っています。

「お試し」だからこそのコテコテセトリだったんだと思いますが、まさに私のような超特急初心者は例外なく、四肢を掴まれ、さらに2層も3層も深いところまでガッと引き寄せられた現場だったんじゃないかなあと、強く思います。しかも9人がかりで。あーあもう逃げらんないよ。

 

そこからありがたいことにEBiDAN運動会の地も踏ませていただき、超特急に限らずEBiDANみ~~~んな大好きに。すべてのグループに対して情報収集ハイを発動したため、本当に脳がおかしくなるかと思いました。

 

 

そしてついに、TIME横浜

そして来る12月9日~10日。超特急に会うのは3度目ましてではあるものの、自分たちの、自分たちだけのフィールドで、8号車に囲まれて磨き上げられたものを全力で放つ彼らは本当に本当にかっこよかった。

 

そして何より。

会えた、赤髪のユーキさんに。見れた、MORA MORA。

 

好きになったきっかけに会えるのは、やっぱり嬉しい。まだまだツアー期間なので中身に大きく触れるのはまた後日としようと思いますが、新規ながらに「古参も新規も関係なく、8号車の誰も振り落とさない」というユーキさんはじめ、超特急の気概が痛いほど伝わってきたライブでした。楽しみだね、大阪も!!!!!!!!!

 

 

怒涛の約半年を終えて

そんなこんなで、超特急が、周りにいてくれる8号車が大好きだなあと最高更新し続けていく日々を送っています。私は多趣味な割に不器用なオタクなため、「100」の決められた熱量のなかで好きなものにどう配分するかのバランスを変えながら生きていて、そのなかでどうしても折り合いがつかず手放してしまったものあれば、細く長く持ち続けているものもあります。

ただ、きっと超特急のことは一生ずっと好きなんだろうなと、感じています。

夢を見させてほしいし、夢を叶えてあげたい。超特急のお陰で生活が輝いているし、私がもっともっと超特急を輝かせたい。ずっと、いい関係であれたらいいな~~と、むちゃくちゃあったかい気持ちになります。いいよね、こういうの。

 

と、なんだかしんみりしてしまいましたが、もう1つ声を大にして言いたいのは

結婚適齢期の女の結婚願望を根こそぎ奪い取ったんだから9人全員で責任取ってよね!!!!!!」

です。現状私の熱量は「超特急95」「古川毅5(え)」です。なんなら仕事0なのも責任取ってほしい。

 

こんな8号車ですが、超特急さん、今後とも末永く対戦よろしくお願いします。

 

6年越しにお兄ちゃんガチャを再履修したらしんどすぎた話


「お兄ちゃんガチャ」、皆さんご存じですか?

 

タイトル見て「ガチャガチャ!」と体が動いたあなたはAランクジャニオタです、一緒に幼女目指しましょう。

 

ご存じない方に向けて簡単に説明しますと、「101回目のプロポーズ」や「薔薇のない花屋」でも有名な野島伸司氏脚本、2015年の日本テレビ深夜ドラマ枠にて放送された
「幼女×お兄ちゃん・キラキラメルヘントンチキ萌えコメディドラマ」です。

 

(タイトルからまぁトンチキは透けて見えているわけですが)

 

ちなみに野島さんはスノープリンスやチキバの作詞も手掛けた、ジャニオタには大変馴染み深いトンチキソングプロデューサー脚本家さんでもあります。

 

 

 

■見るまでの経緯

宮近担ことわたくし、2015年当時にあまりのトンチキタイトルに惹かれ、デビュー組担ながらにリアタイしていた訳なのですが、晴れて宮近くんを推すようになり1年半、ふとお兄ちゃんガチャについて思い出そうとしたところ、

 

 

「あれ?どんなオチ・・・、あれ?え?松松?しずや?!出てたっけ?あれ・・・?リアタイ・・してた・・・よな?」

 

 

と、最早「♪ガチャッ!ガチャッ!お兄ちゃんンン~!」インパクトのみが体に刻み付けられ、無くした記憶を探し求め彷徨う悲しいオタクに成り果てていた事実に直面してしまいました。

 

というのも何を隠そうこのオタク、ほぼ例外なく1度見た映画・ドラマ・小説・漫画の内容を3か月でキレイさっぱり忘れてしまうレベルの鳥頭。

 

(夜行観覧車ドラマ3周して未だにオチ思い出せずいる)

 

なにがそんなに脳ストレージを圧迫してるのか知りませんが、2015年に1回見たきりのドラマの内容を覚えているわけがなかった。

 

推しがお兄ちゃんしてんのにダメだろ!!バカ!!!!ということで財政難宮近担、この度奮発してブルーレイにてBOXをお迎えし、6年越しの「お兄ちゃんガチャ」刮目に至ったという訳です。

 

 

 

■完走の感想

なんでもっと早く見なかったの?????いや見たわ、見てたのよ、忘れんな!!!バカ!!!!!!!!!!!!

 

もう忘れない、もう忘れないですよこれは。
1話30分完結型で毎話新しいお兄ちゃんをガチャれるので中弛みは一切なし、最初から最後までトップギアのトンチキ度であっという間にゴールテープを切れました。

 

というか「メルヘン×幼女×ジャニーズ」の縫合力エグない????

 

「メルヘン×幼女」だから世界観は抜群に可愛いし(しかしおませ幼女達の発言は大変辛辣)、「幼女×ジャニーズ」だから精神衛生上大変都合が良いし(当社比)、「ジャニーズ×メルヘン」にカワイイイイ!って鳴かないオタクこの世にいないですよね?

 

この組み合わせを生んだ野島氏には感謝しかないです。なんて平和、なんて平和なテイストなんでしょうか。(今期ドラマにて絶賛自担のエグめキスシーンが予告されてしまっているオタク)

 

と、いう訳で下記まとめます。

 

※以下微ネタバレ含む個所もあるので注意してください※

 

 

 

 

■幼女たち

・ミコちゃん
おませさん①。1話から「雫石家こんなクズだったか・・・?」と衝撃を受ける。このご時世じゃもう毒親とも言われかねない奔放な家族の面倒を見る専業幼女。でもまぁいっか!メルヘンだもんね!なんだかんだでお兄ちゃんに求める理想がバカ高い。自担しか勝たんタイプ。つまり俺ら。

 

四葉ちゃん
おませさん②。ただのナツコちゃんの取り巻きかと思いきや何やら波乱万丈な幼女。結局のところ作中で一番の強運の持ち主。作中の幼女では珍しく年相応の可愛さがあったりする。ワイはとにかく四葉ちゃんに転生したい

 

・ナツコちゃん
おませさん③。二部上場企業のご令嬢。作中での格好がほとんどチュチュ。「お兄ちゃんは永久不滅」発言がごもっとも過ぎて一人っ子は涙が止まりませんでした。天井の無いガチャだとわかっているのに出るまで回す重課金厨の鑑。

 

 

 

 

■お兄ちゃん候補たち

・ニコ(松倉海斗)
ガチャから排出された幼女。まっしろふわふわお洋服に萌袖、ばぶばぶ笑顔で「ニコニコ~~~~~♡」はもう可愛さが幼女を軽く超えてしまっている。だが肩幅に松倉の片鱗を感じる。ひしひしと感じる。肩幅は本当に可愛くない。本契約すべくランクを偽って空回る健気さと不憫さにも松倉を感じる。なんだ?当て書きか?ていうかニコのランク鎖骨に入れたのは誰の意図ですか????悪質ですよ????ミコちゃんの消去理由が辛辣で「いいじゃん!頑張ったんだから!!」とハンカチ噛んだんだけど、「お兄ちゃん≒恋人」なおませ幼女が「嘘つく人は嫌」って振るのはまぁごもっとも過ぎました。そらね、恋人に職業年収偽られてたら振りますよね。ミコちゃん正解。このお姉さんは「ニコニコ~~~~♡」でなんでも許してしまうであろうダメ社会人です。すみません。でもねぇ!ミコちゃん!!!ニコは良いお兄ちゃんになったと思うよぅ!!;;(めげない)

 

・セーギ(深澤辰哉)
六法全書+ジャージホイッスルの熱血お兄ちゃん。頭脳派なのか体育会系なのかマジでわからない。誰しもが人生で一度は出会ってる正論以外の融通が利かないタイプ。絶対友達少ない。でも「妹の為に」って気概はめちゃくちゃあるので兄としては結構良い奴。良い奴!良い奴なんだけど!如何せんミコちゃんが兄に求めるニア恋人的な甘めステータスはほぼ0。ごめんなセーギ、ミコちゃんの理想はもう初手ガチャで出ちゃってんのよ。ただまぁふっかさんなのでメイキングでのお兄ちゃん度はぶっちぎりの1位でした。それはもう幼女に対しても他のjrに対してもぶっっっちぎりの1位。

 

・キララ(阿部顕嵐)
ホストホストホストホストホスト!!!!お兄ちゃん???クズホスト!!!!!!!
あらんちぁの正しい使い方です。「僕には顔しか取り柄がないから・・・」って
しょんぼりするからなーんだ謙遜できる良い奴じゃんとか思ったら大間違いでした。顔面2億点なのに総合値でDランクってどんんだけ性格ヤバいんやっていうね、心の底からあらんちぁが夜の世界の人間じゃなくてよかったなと思いました。消去直前のゲス顔最高なのでゲス顔厨の皆さんさっさと見て下さいね。作中、唯一妹ではなく自分ファーストを貫いた非常に良い噛ませキャラでした。噛ませとか言ってますけど私も秒速でなびく自信があります。キラキラ~~~~~!!!!!!!!

 

・ロード(森田美勇人)
古風に突っ張ったバイク大好きヤンキーお兄ちゃん。前世と死因が大体想像つく。ワイの推し。Bランクだけあってお兄ちゃん度はかなり高め。ちっこい妹弟にも歳の近い妹弟にも懐いてもらえそう。海辺で「あいつんとこ、行けよ。」的やりとりを幼女とやるみゅーとドツボ。ほんで事故で退場は面白過ぎる。ぬいぐるみ抱えさせられたり制作側にみゅーとオタクの気配を感じざるを得なかった。顔面が強い、編み込みも最高、ただめちゃくちゃ喧嘩弱そうで草。メイキングで他のキャストにヨロシクゥ!が伝染してるのまじで可愛いから見て。

 

・ネガ(松田元太)
ネガ~~~~~~~~~~~~~;;;;;;;; 可愛いよ~~~~~~;;;; 声が細くて華奢で垢抜け始めくらいの陰キャ元太くんです。何もかもが今と違う。やば。そして一同驚きのGランク。\G!元太~~!/がチラつくTJcalling大好きなオタクがここに1名。ほそっちょ~~~い声で「僕なんか・・・」「ごめんなさい・・・」って俯くからすげぇ情緒乱される。ほんで謎にキレ気味の「ごめんなさいねっ!」がぷんすこ!って感じでまぁ~~~~~致命的にカワイイ。全身黒でがっつり開いた胸元にはロザリオ、黒のでっかい女優帽、ツボらんオタクおるんか?ネガティブというかクソ面倒なかまちょなので実世界で友達にこいつの話されたら「そいつはやめとけ・・・?」って絶対言う。メイキングで幼女たちに「げんげんって呼んで欲しい!」って言ってんですけど実妹にも言ってましたねそんなこと・・・。呼ばれた後の反応ヤバいのでメイキング見て下さい・・・。

 

・ケンさん(岩本照)
背中で語るミステリアスお兄ちゃん。前世は100%若頭。抗争で死んだんだろ?そうだろ??母語が背中。頭ポンポンするとシャンシャンする。伝わらんだろ?見てくれ。ポンポンするとシャンシャンすっから。兄というか若頭。若~~~!って寄って集りたい。作中唯一ランクが明かされてないんだけどAじゃないかな~~~とか思ったり。
ひかるくんハマり過ぎてんだよな~~~と思ってたらメイキングでもほぼケンさんで笑った。素じゃん。ケンさんもまぁ~~ミコちゃんの消去理由が辛辣なんですけどあれはもうしょうがないかな!!!!!!!ごめんねケンさん!!!!!!ハァイッ↑!

 

コーナン(玉元風海人)
某名探偵。物語終盤に来ての解説キャラの便利さたるや(本人自覚済)。あくまで解説キャラにつきお兄ちゃん要素はあまりなし。セリフ量がケンさんの1200倍。しつこいコーナンフィーバーが好きすぎて一緒にコーナンコールしてたら汗かいた。コーナンが本契約取れる日がすごく遠そうでオタクは心配です。

 

・ジェントル(京本大我)
ちょっとだけ胡散臭い見た目も中身も紳士的なお兄ちゃん。が、しかし作中で一番の噛ませ;;;;悪い奴じゃないのに;;;;不憫でならない;;;; 初手でジェントル引く四葉ちゃんかなり強運。てかなんでジェントルCランクなんです????イグアナですか?前世でイグアナ飼ってたからなんですか????(怒) しっとり上品な胡散臭さが妙に似合う大我くん。褒めてるよ。褒めてるからね。依存気質で過保護なお兄ちゃん、需要めちゃくちゃあるからね、次はいい子に引かれるといいね;;

 

・お兄ちゃんズ(仲田拡輝/吉澤閑也/梶山朝日/原嘉孝/目黒蓮)
歌って踊れるAランクお兄ちゃんズ。なんだかんだでナツコお嬢様に対して一途。随所で輝くトンチキミュージカルが「お兄ちゃんガチャ」というドラマの根幹を支えていると言っても過言ではない。一人だけ歌のテイストが違う原くんで毎度爆笑してしまう。ただ彼らが直面してる「誰が選ばれるか」問題は割と深刻で「どうするんこれ・・・?」ってずっと気にしてたらめちゃくちゃな大団円が待ってて涙。ナツコちゃん罪な女過ぎる。でもきっとナツコちゃんは好きな人が出来たらお兄ちゃんのことだんだん忘れてっちゃうかもしれないし、そうじゃなくても5人をパッと消去なんてできなくて泣いちゃうんだろうな・・・;; どう転んでも切ない。5人もいるのであえて辞めジュには触れませんけど「末っ子なのにAランクお兄ちゃん閑也」がツンプルにしんどいです。

 

・レイ(宮近海斗)
レイくん!!!!!!!!;;レイくん!!!!!!!!!;;;; あなたを見たくてオタクは!!オタクはここまで来ました!!!!!!!!「みんなのお兄ちゃん」の裏側がしんどすぎて無理でした!!!!!!!!!メロメロ~とか言ってる裏がこんなとは思わないじゃないですか!!!!!!!序盤でレイくんもお薬飲んでるけど何年も頭痛に耐えて来たんだと思うと胸が痛すぎる。切ない。当局の人は至急このシステム欠陥どうにかしてください。トイ連行してる場合じゃねぇから。「お兄ちゃん希望が殺到しちゃう」とか「チャオ!」とかちょけてる奴に限ってまぁ~~~こんな事情抱えてんだから一周回ってキレ散らかしちゃうよね。長い間色んな消去を見てきた上でも、消去されるお兄ちゃんたちに「羨ましい」の言葉が出てくるのがレイくんの辛さを物語ってるなと思いました。え~~~~~んむりむり切ない;;レイくんの消去シーンはマジで見たくなかったので私的には大満足のラスト。でもちょっと「お兄ちゃん」としてのレイくんも見たかったな~~~~~なんてね~~~~~!!!!ほんでがちゃ歯でふがふがおしゃべりする宮近くん is ソーキュート。異論は認めん。

 

・トイ(岸優太)
ドSのSランクお兄ちゃん。Sランクですよ、紛うことなきSランク。とはいえ滲む優しい雰囲気は岸くんだからこそなんだろうなと思います;; てかトイ×ミコ×四葉の複雑な三角関係生み出した野島さんマジで罪深くないですか??????誰も悪くないのにミコか四葉のどっちかが絶対傷ついて退場しなきゃいけないの辛すぎて泣いた。トイに関しては終盤の記憶喪失・ミコちゃんとの別れ・本契約後の他人感が涙腺崩壊三種盛りでしんどすぎました。強めのトイ×ミコ派なんですけどあの状況下、トイがミコちゃんのお兄ちゃんになる余地は一切なかったですよね・・・。私はミコちゃんの痛々しい自己犠牲の精神に共感できるタイプの人間なのでずっと咽び泣いていました。なんでトイが泣くんだよォ~~~~~!つって。一番辛いのはミコちゃんだろうがよォ~~~~~~~~!!つって。あの時のトイの涙はマジで審議。審議ですよ。ズル過ぎる。「本当の妹の兄であるべき倫理観&本能」vs「本当はミコの兄になりたい気持ち」のせめぎ合いだと思うんですけど!ミコちゃんは「お兄ちゃんになってくれる?」ってちゃんと想いを伝えた上でトイと四葉の想いを尊重して身を引いた訳で;; なーーーのにあのタイミングであんな顔で泣くのはズルいよ~~~~!;; 強めのトイミコ厨が出てしまったんですけどトイのことは大好きですよ。四葉と幸せになって欲しい。ミコちゃん差し置いてそっち行ったんだからな・・・ッ!!!!(過激ミコ派)

 

 

 

 

 

 

 

という訳で「お兄ちゃんガチャ」、大傑作だと思います。

 

成人女性起用だとオタクの心が荒むラブコメを「おませな幼女×お兄ちゃん」の形で落とし込んでるのが本当にすごい。無理な設定も大概許せますこれ。

 

(無理もなにもそもそもバスボムからお兄ちゃん生成されてるし)

 

子役耐性がない人には結構しんどいかもしれないですが、私はめちゃくちゃ楽しめました。

 

てかお兄ちゃんガチャで泣くとは思ってなかったよね!!!!!!!!!!(一度見ている人の感想)

 

令和版お兄ちゃんガチャ、期待したいところです。

 

 

Travis Japan ダイマ第2話 〜歴史編〜

やってこうぜ!暇を持て余したオタクによるTravis Japanダイマ第2話!!歴史編!!!

 

 

 

と、いうことで前回ものすごい勢いでメンバー紹介編をしたため、上回る勢いで歴史編に取り掛かりました。

 

トラジャはメンバーの変遷が激しく、短期間で結構メンバーが変わりました。時系列でできるだけそれぞれを掘り下げつつまとめていこうかと思います!!!!ちなみにメンバー変遷期の私はA.B.C-Zのオタクしてたので、少クラとか通して割とリアルタイムで状況を見てたりしました。

 

覚えている限りでのエピソードもちょっと混ぜつつ!行ってみよ〜〜〜〜〜〜!!!

 

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■簡単なメンバー変遷年表

 

2012.2 初期メンバー5人

宮近中村吉澤・阿部・梶山】※弟組

 

2012.7 4人が加入

川島七五三掛・森田・仲田】※JR.A→兄組

 

2016.10 阿部くん脱退で8人へ

 

2017.3 仲田くん脱退で7人へ

 

2017.9 森田くん脱退で6人へ

 

2017.10 梶山くん脱退で5人へ

 

2017.11 松倉松田加入で7人へ

 

 

と、こんな感じの変遷があり、「9トラ」と呼ばれる初期メンバーから現在まで残るオリジナルメンバーは松松以外の5人です

 

結成〜現在まで時系列で追っていきます!wiki見りゃ分かるとか言わないで!!!!見てって!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

①結成〜9トラ期

 

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上段左から、阿部顕嵐・仲田拡輝・森田美勇人・川島如恵留宮近海斗

下段左から、中村海人梶山朝日吉澤閑也七五三掛龍也

 

 

2012.2、弟組と呼ばれる5人によって「Travis Japan」というグループの原型ができました。マイケル・ジャクソンの振付師としても有名なトラヴィス・ペイン氏によって選抜された「ダンス選抜グループ」です。(この時のレッスンに後に加入する兄組(当時JR.Aという別のグループ)の4人もいました)

 

その後、Jr情報局会報にて兄組を加入した9人でTravis Japanとして7月からの「PLAYZONE'12 SONG & DANC'N。PARTII」(通称:プレゾン)に出演する旨が発表され、本人たちもこのタイミングで増員を知ります。

 

 

 

〜プレゾンとは〜

PLAYZONE - ウィキペディアja.wikipedia.org › wiki › PLAYZONE

ジャニーズで受け継がれていたミュージカル作品。初演は少年隊のデビュー翌年で、〜2008年までは少年隊が主演。2015年の青山劇場閉館に伴い公演も終了。

 

いわゆる「ミュージカル」といった構成というよりはパフォーマンスに重きを置いたショーテイストの強いジャニーズらしい舞台で、限界ギリギリの熱いダンスパフォーマンスが魅力です。なんならドラムtaoとかシルクドゥソレイユみたいな「パフォーマンスを見る舞台」っていう解釈が近いかもしれない。DVD出てるので気になる人は買ってね!!!!

 

春の帝劇とかSHOCKとかドリボとか少年たちとかジャニーズの伝統舞台は色々あるけど、プレゾン大好きすぎて喋るとマジでキリがないからまた今度別に書こうと思います・・・。

 

 

 

こうして9人での活動が始まったトラジャ。補足すると、兄組の4人はプレゾン2010にて「S.A.D」という選抜グループとして出演→プレゾン2011にて「JR.A」として出演しているので、時系列的には「プレゾンに向けた新グループ」というスタンスでの結成だった初期トラジャ。その後もプレゾン限定に近い形でのグループとしての活動が続きました。(しかし他のグループへのメンバー派遣や怪我等もあり、9人揃ってプレゾンに出演したのは2012年のみです・・・)

 

そんな折2015年にプレゾンが終了。個人の仕事や兄組と弟組が分かれての現場はありましたが、9人が揃う場面はあまりありませんでした。(この頃のトラジャ担のグループ存続を心配するブログ読んで泣いた)

 

転機が起きたのは2015年夏。マッチさんの35周年コンサートのバックに抜擢され9人で付くことになります。更に見学に来ていた松本潤くんから「あいつらを使いたい」とご指名が入り、2015年の11月から始まった嵐のツアー「Japonism」にバックとして付いたり、タッキー&翼の2016年新春コンのバックにも付いたりと、ダンスグループとしての実力が認められ始めます。(ちなみに嵐コンは2016年もバックに付いてるよ!)

 

この頃から本人たちにも「シンクロダンス」の強みに気づき始めます。この時点でまだ兄組と弟組の仲はそこまで深いものではなく、2016年6月のジャニーズ銀座(通称「クリエ」。Jrたちのコンサートの場で、複数のグループや無所属Jrがユニットを組んで出演するよ!2015年のクリエは兄組・弟組が分かれての出演でした)では、兄組・弟組別れての出演も検討されていましたが、「グループとして何かしなくては」という思いから9人で開催することを選びました。

 

しかし、この2016年のクリエが最初で最後の9トラ単独公演だったのです。

 

 

 

 

 

〜ここで次に進む前に読んでほしい予備知識〜

 

少し違う話になるけど、このトラジャ結成前後〜現在まで、間違いなくJrの第二黄金期だと思っていて、特に2015年〜2016年にかけてはグループの乱立が凄まじく、Jrだけの冠番組が発足したりと勢いも増した時期になります。トラジャの歴史を語る上で外せないので、この時期のグループについてさっと紹介!!!!!!!(この頃本当に結成や再編成、解体がすごく多いので不備があったらゴメンなさい泣)

 

Travis Japan:2012年結成
Snow Man:2012年結成 ※6人体制、Mis snow manという前身あり
SixTONES:2015年結成 ※バカレア組という括りでの前身あり
Mr.KING、Prince:2015年結成 ※現キンプリ、元々別グループ
HiHi Jet:2015年結成 ※旧メンバー
天才Genius、Classmate J:2015年結成 ※この2組は解体
Love-Tune:2016年結成(後述するよ!) 

 

と、まぁこんな感じで現在デビュー組として活躍しているグループも含め、たくさんグループができました。特に20代のメンバー中心に構成されてたトラジャ、スノ、スト、ラブの4組は「兄組」という括りの年上グループとして、Jrを引っ張るバチバチで仲良しなとっても良いライバル関係にありました。(わかりにくいけどトラジャ内の兄組とは異義だよ!)

 

ではこの情報を持った上で!トラジャの歴史を引き続き追っていきましょう〜〜〜〜!

 

 

 

 

 

阿部顕嵐くんの脱退

 

9トラとして出演することになった2016年クリエ。その傍ら、実は別公演で新しいグループが誕生していました。それが「Love-tune(らぶとぅーん)」。公演発表時に「クリエC」という括りで無所属Jrを含む4人で発表され、当落日にはグループ名も発表されました。

 

そしてなんとこのクリエCとして最初に発表されたメンバー4人の中には、トラジャメンバーである森田美勇人くんの名前もありました。その当時の情報があまり見つからなかったので深く掘り下げられませんが、ファンは「新しいグループ・・・?兼任するの・・・?」と結構ざわついていたようです。

 

そして始まったLove-tuneのクリエ公演。6日間の公演の途中に、なんと4人→7人への増員が発表され、その中に今度はトラジャメンバーの阿部顕嵐くんの姿もありました。会場にいたLove-tuneファンはもちろん、トラジャファンにも動揺が走りました。トラジャ内にLove-tuneとの兼任メンバーが2人いる状況になった訳です。

 

同じ兼任先の森田くんと阿部くんですが、トラジャにとっての明暗は分かれました。兼任に前向きな森田くんに対し、阿部くんからはトラジャ脱退の申し出があったのです

 

(宮近)「…でもそんな時に顕嵐から『みんなに話がある』って言われて。やっとひとつになれて、9人で評価されたばかりなのに…と正直思った。でも顕嵐なりに考えて決断したことだったしね。人生は1度きりだから顕嵐のやりたいことを尊重したいなと思って」(2017.3.27 STAGEnaviより)

 

のちのインタビューで阿部くん脱退の経緯について宮近くんはそう話しています。

 

そして2016年8月に行われた「サマステ ジャニーズキング」の公演を最後に阿部くんは脱退しLove-tuneへ移動。9トラとしての活動期間が終わりました

 

 

 

  

 

③仲田拡輝くんの脱退

 

(この辺から私もリアルタイムでJrの動向を見ていたので、主観だけど当時の空気感も書いていったりしちゃいます) 

 

 阿部くんの脱退後、2016年秋のABC座・2017新春帝劇と8人での活動が続いていましたが、帝劇の公演中に最年長メンバーである仲田拡輝くんから「別の道の夢を追いたい」と脱退の申し出が兄組に伝えられました

 

(ちなみに私は2015年頃からA.B.C-Zのオタクをやっていて、Jrと繋がりの深いグループだったのでトラジャももちろん認知していました。仲田くんの退所はかなり衝撃だったのを覚えています・・・。)

 

そして阿部くんの脱退後半年、仲田くんはトラジャ脱退・ジャニーズ事務所を退所。(現在は俳優として「百名ヒロキ」という名前で活動) 3月に決まっていたJrの合同アリーナコンサート「ジャニーズJr祭り」は7人での出演となりました。

 

そしてここからはかなりエモい後日談になるんですが、実は仲田くんとのえるくんはお互いが唯一の同期という運命的な関係性です。ずっと一緒に歩いてきた唯一の同期の次の道への背中を押す・・・それだけでも涙が出ちゃうんですが、のえるくんは仲田くんが退所後始めて出演した舞台の初日にスーツ姿で観劇に行き、8輪のひまわりの花束を贈り大号泣していた、というエモ過ぎるエピソードがあります。本当に本当に素敵な人ですのえるくん・・・泣

 

(当時このエピをTwitterで知ってからいつか共演できたらいいねってずっと思ってます・・・)

 

 

 

 

 

④森田美勇人くんの脱退 

 

仲田くんの脱退とJr祭りの後は、5月に2017年クリエにて単独公演・8月にサマステ単独公演と7人での活動が予定されていました。

 

(ちなみにこの時のクリエ単独はJr情報局内で動画が配信されてたりしてました。貴重な7トラ映像です・・・。)

 

しかしトラジャにまたも動きが起きたのが、6月に行われた「JOHNNYS' YOU&ME ISLAND」という9月に帝劇で行われる舞台の発表記者会見。森田くんはトラジャではなくLove-tuneとして立っていました。とはいえこの時期、森田くんはラブトラどちらも出演する際はLove-tuneとして立つことが多かったので慣れた光景ではありました。

 

が、ここでトラジャ本人の口から「Travis Japan6人で頑張ります」という発言が飛び出し、「もしかして脱退するのでは・・・?」とざわつきが広がります。既に発表されている8月のサマステには出るのか等、当時のトラジャファンのことを思うと本当に本当に胸が痛い。

 

(この頃のトラジャが「Travins 何人Japan」とトラジャファン以外からも言われていたのをすごく覚えています・・・。キンプリと兄組、どこが一番最初にデビューするのかっていうバチバチの関係性の中、ラブトラの今後について美勇人くん次第だよねーって顕嵐担の友達とよく話してました。)

 

そして迎えた8月のサマステ。予感は的中し、森田くんはサマステオーラスを最後にトラジャの肩書きを背負うことは無くなりました。このオーラス公演、脱退についての明言はなかったようなのですが、森田くんのソロにオーラスだけ弟組が一緒に踊ったり、Wアンコールで森田くん振付の曲をやったり、宮近くんが言葉に詰まる場面があったりと、実質の卒業公演をファンは察していたようです。

 

また、非常に酷な話でもあるんですが、このサマステ公演でトラジャはグループ初となるオリジナル曲をもらっています。(トラジャのオリジナル曲については別の記事でまとめます!) 「夢のHollywood」という曲なんですが、全公演通して森田くんはこの曲には参加をしていません。そのこともあってか、初めてのオリジナル曲なのに公演中MCで触れられることはなく、今となってはファンもトラジャも大事にしている曲ですが、当初は不遇な曲でもありました。

 

ちなみにこの時トラジャはキスマイのツアーバックについており、サマステ終了後の公演もありましたが、森田くんは事務所にお願いして最後まで付いています。なので実質このツアーバックがトラジャとしての最後の姿になります。

 

(美勇人くんがラブトラを兼任していた期間は、他担から見てもものすごくハードスケジュールだなと思っていました。少クラのOPではトラジャとして踊って、即衣装替えしてまたLove-tuneとして出てきて・・・みたいな感じで。単純に仕事量2倍だもんね、そりゃハードだよね。渦中のオタクの気持ちは想像しただけでもしんどいけど、1年間兼任を続けた上で「どっちを選ぶか」ってなった時に自分の思う選択をした、ってだけの話で、美勇人くんの決断は決して後ろ指指されるようなものじゃないと思っています。)

 

 

 

 

 

梶山朝日くんの脱退

 

そして迎えた9月の帝劇「JOHNNYS' YOU&ME ISLAND」。6人のトラジャでの参加になりました。しかしここでもトラジャに大きな動きがあります

 

大千秋楽、「梶山くんが泣いてしまった」「トラジャも大号泣していた」というレポがTwitterを駆け抜けました。宮近くんから「俺らTravis Japanはどんな形になっても輝き続ける!」という発言もあり、嫌な予感にファンは騒然とします。

 

そしてその予感は的中。同月に制作発表が行われた新春帝劇「JOHNNYS' Happy New Year IsLAND」、この公式HPに梶山くんの名前はありませんでした。そのまま脱退・退所となっており、以降退所理由も明らかにされてはいません。退所に関しては諸説ありますが、ここでは書かないので気になる方は調べてみてください。

 

(Jrの退所は公式からの発表がありません。ジャニショから写真が撤収される・公式ページからプロフィールが消える、この2つが退所の判断材料になります。仲田くんは2月末、梶山くんは10月内が退所日とされてます。)

 

そして5人になったトラジャ。この5人が今のトラジャのオリジナルメンバーと言われる「5トラ」になります。10月には5人でABC座に出演しましたが、1年前には8人で出演してわけなので、こうして見るとどれだけトラジャにとって激動の1年だったのかがよくわかります。

 

(この時のABC座を観劇してるんですが、トラジャの怒涛の脱退を見てきているので目も当てられない、という気持ちも多少なりありました。劇中で「夢のHollywood」を披露する場面があったんですが、歌詞も相まって泣いちゃったえび担がこちらです。今思えば貴重な期間のトラジャを見ていたんだなぁと思います。というかこの時の夢ハリがきっかけで今トラジャ担してるようなもんなので、私的には5トラ期も好きな期間ではあります・・・。)

 

 

 

 

 

〜ここでまた次に進む前に読んでほしい予備知識〜

 

脱退の続いたトラジャ激動の2016年〜2017年ですが、トラジャを取り巻く環境も大きく変わってきています

 

「Jr第二黄金期」と前述しましたが、Jrの勢いはどんどん加速し「キンプリと兄組、次にデビューするのはどこのグループなんだ」というバチバチの関係性がファンの間にもかなりありました。超絶主観で当時の勢力図を説明すると、

 

キンプリ(事務所の推しがダントツ) >>> ラブ > スノスト > トラジャ

 

という感じ。や、まじ主観だから兄組の順位に関しては殴らないでほしい。わかりやすいように敢えて差をつけてるから!同じパッケージのコンサート内で合同公演したり単独公演したりで兄組はどこもだいたい同じ感じではあったんだけど!「ラブトラ」「スノスト」っていう括りでパフォーマンスすることも多くて、すっごいエモい関係性だったんだけど!

 

一応説明すると、バンドスタイルだったLove-tuneZeppっていうちゃんとした箱でライブした、っていう事実があるので頭一つ出てたかな、と思ってこの順位にしてます。や、まじでラブスノストはどこがデビューしてもおかしくなかった。(キンプリは推され方からして同じフィールドにいなかったので割愛)

 

ちなみに現在Lone-tuneはメンバー7人が全員退所。「7ORDER」として同じグループで活動しています。Love-tune退所騒動も当時それはもう大騒ぎだったんですが、ここではもう触れないので気になった方は調べてみてください。メジャーデビューおめでとうだよ!!!!!!

 

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↑仲良しなラブトラ。兼任してた2人とは決して喧嘩別れしたわけじゃないし、少クラでは「バンドスタイルのラブ」×「ダンスのトラジャ」って組み合わせでパフォーマンスしてたりいい関係だったと思います。

 

ただまぁオブラートに包まず伝えたい事実として、脱退の重なったトラジャは兄組の中では間違いなく一番日の目を見ないポジションではありました。「兄組」っていう大きな流れに乗ってはいるけど「次がトラジャデビューはないな」っていう空気とどんどん悪い方に沈んでいく感じ、端から見てても本当にしんどかった。トラジャだけ全然オリジナル曲もらえないし。周りの勢いがすごいから尚更感じる下降感。当時がダメだったとは全然思わないけど、どうなっちゃうんだトラジャ・・・って思いで見てた人も多いんじゃないかなって思います。

 

厄年としか言いようがない1年にトラジャもオタクも満身創痍だった、って事実も知っててもらえるとまた感じ方が違うかな〜〜と思います!

 

ですがここからトラジャが大きな上昇気流を掴みます!続きいきましょう〜〜〜〜〜!

 

 

 

 

 

⑥松松の加入

 

怒涛の1年を経て5人になってしまったトラジャ。実は森田くん脱退前後、キスマイのツアーバックについている期間(5月〜8月)に事務所の人に「このままいくか、増員か」と問われていました。(梶山くんの脱退に関してこの時点で話が出ていたのかは不明) 話し合いの末、増員という結論を出したトラジャ。「松松はどうか」と提案したのは中村くんでした

 

宮近「俺らの武器、シンクロダンスを一緒にやれるメンバーは誰か考えていたら、海人が「松松はどう?」って提案してくれて。」


中村「シャワー浴びながら考えてぱっと浮かんだのが2人だったの。Endless SHOCKで経験も積んでるし、ダンスも上手いし。で、みんないろんな考えがあったけど、挑戦という意味でも一緒にやってみればいいんじゃないかということで意見が一致して、「俺たちは彼らにお願いしたい!」ってことになった。」

 

と、当時のインタビューで松松に白羽の矢を立てた経緯も話しています。

 

 

 

 

 

とは〜

 

松倉海斗松田元コンビのシンメとしての通称。2012年〜現在まで続く、多分ジャニオタの中でもトップレベルで有名なシンメ。お互いがお互いにまっすぐベクトルの向いた唯一無二の絆を持つ運命のシンメシンメ中のシンメ双子

 

トラジャに入るまでは「無所」と呼ばれるどこのグループにも属していないJrとして活動していました。語らずともわかる、といった関係性で「俺らが男女だったら夫婦の仲だし子供もいる」だとか「松松で彼女を共有」とか言うトンデモ公式発表が飛び出すくらいの深い深い絆があります。

 

こんな注釈でパッと説明できるような簡単なシンメではないので、下記参考資料読んでほしい。多分そのうち私も記事書くけど、先人松松オタにはどう頑張っても敵わん。とにかく「最強のシンメ」ってことだけ覚えておいてほしい。

 

 

aschyan-m.hatenablog.com

 

 

 

 

 

そして9月〜10月、トラジャは秋帝劇〜ABC座にかけて、松松はEndlles SHOCKに出演していた期間に加入のオファー・練習・リハが進んでいきます。しかしこの時点で加入は正式決定しておらず、「11月に予定していたトラジャ単独の湾岸ライブをオーディションとし、そこでトラジャに合えば加入」という条件のある状態だったようです。

 

松松加入までの詳しい経緯については、濃すぎるエピソードが山ほどあるので、別の方がまとめている超絶素敵な記事を読んでほしいです・・・。エモいのよ・・・。↓↓↓

 

yk11.hatenablog.com

  

そして迎えた11月の湾外ライブ。松松はゲストという形で登場しましたが、新衣装のお披露目、トラジャにとって2曲目のオリジナル曲「Dance with me〜lesson1〜」が披露されたりと内容は盛りだくさん。そしてオーラス公演にて松松の加入が正式発表。こうしてTravis Japanは現在の形にたどり着きました。

 

さっと流れだけ書いてますけどこの辺本当に濃いエピソード多いのでたくさん引用させてください。オーラス当時の現場の空気感がよく分かる素敵なブログがこちら↓↓↓

 

mycaptivelife.hatenablog.jp

 

(ちなみに湾岸ライブの映像もJr情報局で配信されていたりしました。5トラの表情が本当に優しくて涙出ます・・・。)

 

松松の教科書↓↓↓

krkrm11.hatenablog.com

 

 

 

 

 

⑦松松加入〜現在

 

松松加入後、当初はトラジャファン・松松ファン双方に戸惑いもあり賛否両論ありましたが、現在間違いなく7人は同じ方向を向いてくれています。今のトラジャを語る上で、どうしても外せないエピソードを2つさせてください。

 

 

■夢のHollywoodの事

まずは夢のHollywoodの事。通称夢ハリ。6人になったタイミングでもらったトラジャにとって初めてのオリジナル曲です。松松加入後、新体制初の単独コンサートとなったジャニーズJr祭り2018の単独公演では夢ハリの2番が初披露されています。

 

www.youtube.com

 

私がトラジャに落ちたきっかけの動画です。松松加入後のトラジャはあまり追いかけていなかったのですが、久しぶりに夢ハリが聞きたくなりこの動画を開いたら2番の歌詞がまぁ〜〜〜〜本当に本当にエモい

 

宮近過ぎた1幕は 積み上げる Experience

俺たちの2幕 Life is Musical

 

松松加入までのトラジャを1幕だと歌うセンター宮近くんと、そのサイドで「俺たちの2幕」と自信を持って歌い上げる松松。詞という形に残る方法でトラジャのこれからを示してくれる力強さ。こんなん、こんなん泣いちゃうよ

 

宮近七五三掛過去と別れを告げて

川島吉澤今ここでショーをして

中村明日はない 覚悟して 今日を生きよう!

 

落ちサビ前には松松が捌け、5トラでの歌割り。「明日はない 覚悟して今日を生きよう」、度重なる脱退の中で、一生懸命トラジャを守ってきた5人が歌うこのシーンは格別にグッとくるものがあります。

 

パフォーマンスもピカイチなんですが、この人たちこんだけバキバキに踊ってるけどアンコールだからね。アンコールってTシャツ着て外周ぐるぐるしながら歌うもんだと思ってたよ。

 

あともう多くは言いませんがこの夢ハリは是非字幕をオンにして見てみてください。また違うエモさがあります。

 

 

そして夢ハリ、衣装もとってもとってもエモい。玉虫色の素敵なスーツなんですが、実はこれ7トラ時代にもらったオリジナル衣装です。

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そしてこれが今着てる玉虫色スーツ。

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これ、脱退メンバーのネクタイを松松がアレンジして着用しています

 

・森田くん→松倉くん:白いネクタイから真ん中にラインの入ったネクタイへ

・梶山くん→元太くん:同じ柄のネクタイをリボンにする

 

ちなみにこれ旧最年少の梶山くんから現最年少の元太くんに引き継がれてたりもします。

 

エッッッッッッッモ・・・・・・・・・・・。

 

 

 

■トラジャにおける「シンメ」の存在

トラジャには「松松」という最強シンメが加入したわけですが、「トラジャ」に「松松」が加入することにはそれはそれはもうエモい意味があります。

 

9トラ時代から計4人が脱退した訳ですが、この4人、実は全員が5トラそれぞれのシンメでした。ガチガチの固定シンメという訳ではないけど人気のシンメも中にはいました。

 

maru7.hatenadiary.jp

詳しくはこちらのブログをご参照ください。

 

「未亡人トラジャ」とかいうパワーワードが飛び出したりしてるんですが、まさにそんな感じ。そんなトラジャに加入したのがガッチガチの最強シンメ「松松」

 

加入後もトラジャは「松松」という括りをすごく大事にしています。強火の松松厨のえる氏により「やっぱり松松かよーーーー!」という大名言も生まれました。それぞれの片割れをなくした5トラだからこそ松松を大事にしてるのかな、と思うと胸がぎゅっとなります。

 

 

 

 

 

と、いうわけでめちゃくちゃ長くなったけどトラジャの歴史編は終了です。

 

自分の中でもあやふやな部分があったので今回まとめられて楽しかったな〜って思います。今1万文字超えて普通にビビってます。怖。夢中で書いてたら日が昇ってきたし。でもまぁそれだけトラジャの歴史が深いって!ことで!!!

 

最後に参考にしたブログとかいろいろリンク貼るのでチェックしてみて下さい。今オタクできるのは先人オタク達のおかげでもあるからね・・・。

 

 

 

 

 

では!次回!!トラジャのオリジナル楽曲編!!やります!!!!!!

 

 

 

 

 

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k1114g419.hatenadiary.jp

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Travis Japan ダイマ第1話 〜メンバー紹介編〜

書いちゃうぞ!久しぶりにはてなブログ触ったら不安でいっぱい!!これ見て誰かがハマってくれるといいな!!!!!!!!

 

それでは早速いきましょー!!!!!!!

 

暇を持て余したオタクによるTravis Japanダイマ第1話!!メンバー紹介編!!!!!!

 

 

 

 

 

Travis Japanってどんなグループ?

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↑一番好きなアー写
 
(画像左から)
松倉海斗、吉澤閑也七五三掛龍也宮近海斗中村海人川島如恵留松田元太で構成されるジャニーズJr7人組グループ!
 
グループカラーは
武器はがっちり合わせるバキバキのシンクロダンス、しかしひとたび口を開けばわちゃわちゃ幼稚園と化す、自他ともに認めるとっても仲良しなお兄さん達です。
 
説明するよかもうYouTube見てくれの一言なんだけど(本末転倒)、ゴリゴリの主観でメンバー紹介するので読んでってくれ〜〜〜〜〜!
 
レッツゴー!

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宮近海斗(みやちかかいと)

1997.9.22生まれ 23歳

メンカラ:赤  

あだ名:ちゃか  

愛称:Leader Tiger

 
トラジャのリーダー兼センター。ワイの自担。ベビーフェイスと小さめの身長にちょっとふがふがした喋り方。ゆるゆる喋る姿はかなり母性くすぐられるけど、地頭はかなり良いタイプ。MCもするしツッコミもする。かと思えばボケたがりだったりと平場のトークにおいてはかなりのオールラウンダー。「俺のファンサはこのパフォーマンス」発言の通り、濃いファンサは滅多にやらずスキルでぶん殴ってくる超ストイックアイドル。舞台上では帝王、降りると人見知りの草食系。寝起きの悪さをメンバーに恐れられている。まつ毛が3m。今年の誕生日はグループ内の強火宮近担により「22歳でにゃんにゃん」と戦わされた。(島動画参照 or #22歳でチャレンジ で検索!!)
 
トラジャの振付師その①。ダンス有識者から絶賛されるリズム感と技術の持ち主。「あんたリズム感ないわね」つってダンス教室に通わせた宮近ママにオタクは足向けて寝れない。ありがとう宮近ママ。ダンスは言わずもがな、曲ごとに変わる表情の豊かさもピカイチ。さっきまでふがふが喋ってたのに急に帝王出すやん。好き。ほんと無理。勘弁。冗談抜きで宮近くんの力強い上目遣いは人を殺す。(画像参照)
 

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死〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!
 
 

 

 

中村海人(なかむらかいと)

1997.4.15生まれ 23歳

メンカラ:緑  

あだ名:うみんちゅ  

愛称:Pet Tiger

 
トラジャが誇る国民のペット。ヒモ選手権日本代表。ひもんちゅ。「頭乾かしてくーださい」「ねぇごはんまだ~?」「人の金で食べる飯はうまい」等、本人もヒモキャラと気分屋を自覚しているためもう手が付けられない。負けず嫌いで自分のやりたいことを明確に発言できるタイプ。無茶ぶりしたり、いたずらけしかけたり、自分の手を汚さないポジションに居がち。でもたまにメンバーにボコボコに返り討ちにされる。アイデアマンと評され、ファンの沸く演出や選曲は大体中村の仕業。宮田くんや佐久間くんに隠れているけど実はアニオタ綾波レイが大好き。好きすぎて髪を青に染めちゃったりした。笑い方が完全にニワトリ憑依。
 
リーチのある体を存分に活かしたダイナミックさと細かい技術が光るダンスが魅力。長身でスタイルが良い為衣装映えもする。省エネキャラそうに見えてダンスは全力。それはもう全力。汗より輝く全力スマイル is so cute。ダンス中の移動距離多くされがち。「ヒモがこんな全力で踊ってたら好きになるだろ!(中村担談)」

 

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これはうみとうみを養いたいお姉さん。

 

 

 

 

 

川島如恵留(かわしまのえる)

1994.11.22生 26歳

メンカラ:白  

あだ名:のえる、のえさん  

愛称:Brain Tiger

 

トラジャの最年長、青学卒のロイヤル貴公子頭脳担当ママで先生で強火のトラジャ担。 オタクはTOのえるくんを超えることができない。公式Youtubeではのえママの愛溢れる育児奮闘記を見ることができる。ただ本人はめちゃくちゃかまちょのふざけたがりなので、たまに育児放棄してとんでもなく収拾がつかなくなる。ファンへの愛も重めでブログの定期更新日にはとんでもない文字数の崇高なブログが投下される。読むと自己肯定感と前向きパワーが爆上がり。お勉強にすごく前向きな人なので、独学で宅建を取得し現在は保育士資格とFPを取るため勉強中。最近はクイズ番組でも大活躍!幼少期は劇団四季に所属しており、歌唱力も抜群の超絶ハイスペアイドル
 
幼少期にバレエを習っており、クラシックで上品なしなやかダンスが魅力。アクロバットも得意だけれどゴリゴリのやつじゃなく、ダンスを邪魔しない添えるような美しいアクロバット。たまに重力を無視した動きをしてくる。のえるくんレベルになると物理法則捻じ曲げられる。王子様みたいな見た目してゴリゴリ踊ってゴリゴリ煽ってくるのでもうお手上げ。
 

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育児中ののえママ。
 
 
 
 
 
七五三掛龍也(しめかけりゅうや)
1995.6.23生まれ 25歳
メンカラ:ピンク 
あだ名:しめちゃん 
愛称:Sweet Tiger
 

トラジャの可愛い担当、加えてド天然とお馬鹿の入ったまごうことなき姫。可愛い顔とは裏腹に名前は龍也だし喉仏はビッグだし出身は北関東卍。メンバーにしこたま可愛い可愛いとよしよしされるのにえげつない無茶ぶりされたりする。でも全部やる。しめいいやつ。可愛い自覚しかないので「この子身長気にしてるんだ可愛い~」を狙いたいが為に厚底履いたりしちゃう。でもほんとはリアコ枠に憧れあり。恋愛系の企画頑張るけど毎回1位になれずにしょんぼりしている。近年稀にみる天然とお馬鹿のスーパーハイブリッド。珍回答製造機。可愛いからもうしめが正解でいいよ!!!!!許しテロンテロン!!!!

 
トラジャの振付師その②。重心の低い強めのダンスが魅力。顔可愛いのに!またギャップ!龍也さん卍!!振り付ければメンバーに「しめっぽいわ~」と言わがち。踊りながらの生歌も抜群の安定感あり。ラップ詞も作れるよ!開始からアンコールまで崩れない鉄壁の前髪セット術を習得している。早くオタクにもそれ教えて欲しい。

 

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可愛さで許される。

 

 

 

 

 

吉澤閑也(よしざわしずや)
1995.8.10生まれ 25歳
メンカラ:黄色 
あだ名:しーくん 
愛称:Comedy Tiger
 

トラジャのリアコ番長でパパ。閑也と結婚したいオタクがごまんと居る。ちなみに私には閑也と同棲していた記憶がある。(ない) Comedy Tigerの肩書きの元、日々ギャクを披露してはど滑りしている。しかし最近ボケよりツッコミが輝き、ツッコむとメンバーのスタオベが起こる。陽気なキャラとは裏腹に繊細で勉強家な一面もある。メンタルケアの勉強中。ガタイの良さからも滲み出る圧倒的包容力、兄力、旦那力、パパ力。しかし彼は5人兄弟の末っ子である。末っ子?え、末っ子?マジで訳がわからん。リアコ枠の所以はそれだけではない。ファンもめちゃくちゃ大事にする。ほぼ毎日更新の個人ブログでは「愛してるよ」とハートの絵文字を連発。ありがとう閑也。

 
トラジャの振付師その③。メイン振付師と言っても過言ではない。トラジャの中で一番プレーンなダンスが魅力。どんなジャンルにも馴染む癖のなさ。ガタイもいいので見ていて安定感が半端じゃない。ジャニーズに入ってからダンスを始めためちゃくちゃ努力の人。体内のリズム感の良さも抜群で無音でもズレなしで最後まで踊ることができる。

 

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大声出したらスタオベされたしず。
 
 
 
 
 
■松倉海斗(まつくらかいと)
1997.11.14生まれ 23歳
メンカラ:オレンジ 
あだ名:まつく、まちゅ 
愛称:Pure Tiger
 

松松の松の方。トラジャきってのイジられ役で謝罪担当、天性の不憫。ちょっと前まで女の子と間違えるくらい可愛くてちょっとだけ芋っぽかったのにこの数年でとんでもなく垢抜けた。手足が長く肩幅がオバケ。ギターで作曲したりちょっとぶっ飛んだ古着きてたりと結構なサブカルボーイ。憧れの先輩は堂本剛くん、仲良しな先輩は戸塚祥太くん。大納得のサブカルボーイ不本意にイジられてしゅんとし、ハイテンションで大きな口を開けて笑う姿は母性くすぐられすぎてもはや母。俺らがまちゅを生んだのかもしれない。(違う) そして抜群に歌がうまい。舞台Endless SHOCK仕込みの歌声、オタクみんな大好き。歌うときちょっと顎上がっちゃうのもはハイパー愛おしい。もう満場一致で赤ちゃんです

 
小さい体に長い手足のアンバランスさが癖になる独特のダンスが魅力。なめらかさの中に重さのある「松倉海斗」感の強さが本当に独特。完全に憑依型のパフォーマーなので赤ちゃんだと思ってバキバキダンス見ると絶対死ぬ。アイラインの映える鋭い目つきに幾人ものオタクが葬られた。しめちゃんの前髪講座、まちゅのアイライン講座を早急に開催してほしい。
 

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現まちゅとチビまちゅ差分。きゅるきゅる・・・・・・・
 
 
 
 
 
松田元太(まつだげんた)
1999.4.19生まれ 21歳
メンカラ:青 
あだ名:げんげん 
愛称:Sexy Tiger
 

松松の松の方。トラジャのハイテンション最年少でけみおフリーク。みぇ〜んと鳴く。しめちゃんと双極を成すハイパーおばかでありトラブルメーカー。メンバーに対するスキンシップの取り方もバカなので、すぐ噛むし抱きつく。しかしのえるくんを筆頭に基本メンバーから甘やかされているので大変のびのび育っている。口を閉じていれば間違いなく正統派のイケメン、かつ色気まで纏ってしまっている。兄たちを差し置いてSexyの肩書きを手に入れた末恐ろしい21歳コミュ力の鬼でどんな人とも仲良くなれるので、ご飯屋さんでご老人と仲良くなって食べ残しもらっちゃったりする。でも初めましての人との会話はちょっとたどたどしい。そしてこっちの松も抜群に歌がうまい。彼もEndless SHOCK仕込みである。年の離れた妹を溺愛しており、たまに妹の話をしてはオタクの情緒を乱している。

 
キレと余裕と緩急の混在する見ていて気持ちの良いダンスが魅力。スパッと動いてビタッと止まる、個人的には見ていて一番気持ちの良いダンス。ビビる程のファンサマシーン。ファンサの一個一個の重さが尋常ではないのに連発する。隙あらば投げチュー、隙あらば指さし、マジ勘弁してほしい。身がもたない。
 

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どないギャップやねん最年少・・・わしゃもう身がもたんのよ・・・・・
 
 
 
 
 
以上!主観たっぷりメンバー紹介でした!!
 
刺さるメンバーがいてくれたら嬉しいな〜〜〜〜〜〜
 
 
以下、仲の良さがよく分かるYoutubeリンク貼るから両足突っ込んで勢いよくこっちにダイブして頂きたいですねぇ!はい!!!
 
 
 

www.youtube.com

2019/10/28公開 
Travis Japan【俺は誰?】温活ゲームで体温上げまくれ !!
 
のえママが育児放棄した結果が非常によく分かる回。本人たちも大のお気に入り。
 
 
 
 
 

www.youtube.com

2019/12/26公開
Travis Japan【お泊まり】修学旅行気分でワイワイ!
 
オタクはお泊まりに弱い性格が本当によく分かる大変な人気回。閑也は不在、「俺もお泊まり会したい!」って最近めちゃくちゃ言っててオタク涙です。
 
 
 
 
 
 2020/4/9公開
Travis Japan【初ドライブ】カーナビ禁止で開運スポット巡り〜1/3〜
 
オタクは自担の運転にも弱い。全3回の長編シリーズ。決して人を陥さないトラジャの暖かい雰囲気が前面に出た神回。
 
 
 
 
 

www.youtube.com

2020/7/2公開

Travis Japan【珍解答連発】七五三掛の学力テストは衝撃的!

 

しめちゃんのお誕生日企画。お誕生日なのに学力を量られるしめちゃん。トラジャの学力レベルを見たいならまずはこれを見ろ

 

 

 

 

www.youtube.com

2018/10/11公開

Travis Japan【宝探し】珍品続出!?金属探知機で夏の思い出探し!

 

私的に一番好きな回。やってることはかなり地味なんだけどこのゆるさが好きすぎる。のえママ育児放棄気味につき末っ子暴走。メンバーの関係性がよく分かる良回

 

 

 

 

 

まだまだ紹介したい回はたくさんあるけどとりあえずこれだけで・・・!

 

 

 

次回、トラジャの歴史編!!!!お楽しみに!!!!!!!!!!!!!

 

GACHIで落とされたんだ聞いてくれ

現場落ちという恐ろしい体験をした話をします。

 

※舞台自体がぶっ飛んでるのでネタバレらしいネタバレにはなってないかと思うんですが不安な方は現場楽しんでから再度読んでやって下さい

 

 

 

 

3日間博多座で「GACHI」という舞台、いやショーを観てきました。

原案・主演はふぉ〜ゆ〜、ジャニーズの4人組ユニットです。

 

彼らについて存在を認知してはいたけど派手なメディア露出が少ない分私もそこまで興味も無くて、5月に五関くんのリーディングコンサートに応募しそびれて、半ばヤケクソでチケットを取って観劇に行った「23階の笑い」が最初に4人に会った初めての現場でした。(ヤケクソで行ってほんとにごめん)

 

そしたらまぁ1回のみの観劇なのが悔しくなる位面白くて気付いたらちょっとだけラジオ聴いたり動画見てみたり、メンバーをしっかり識別できる位には情報を掴みに行くようになったし「この人たち好きかもなぁ」みたいな感情も抱き始めてた。そんで怒涛の夏を超える前に「博多座で主演舞台やるよ!!!」ってお知らせが来たので今回行ってみた次第です。

 

 

 

んで結果

 

 

現場落ちした

 

 

凄い、現場落ちってこんなしんどいのな!!!!!!!!!!

「ちょ、え、待って待って無理処理できてない追いついてない待って」状態に間髪入れずボケとボケとボケとイケメエエエエエンをぶち込まれる体験初めてでした。ふぉ〜ゆ〜ファンどんなスパコン使って処理してんのアレ。

 

言い方わきまえずに言うと「好きだけどわざわざふぉ〜ゆ〜観に遠征する程でもないけどせっかくこっちまで来るなら数回入るのもアリかな、11月何にもないしまぁ奮発しちゃえ!!!」って動機での全通だったんですけど行ってほんんんんとに良かったです``

 

 

めちゃくちゃ高次元に訳のわからないショーなので文章に出来ないしやったらやったで面白さが死ぬしストーリー構成も説明し難い独特な作品でもうこればっかりは「見てくれ」としか言いようがないんですけど、あのお兄さんたち超愉快だよ、ハイスペック愉快。 安定感抜群のお芝居と信頼が伺えるアドリブの応酬、ちゃんと回収できるチームワークとえげつないダンスパフォーマンス。

 

本人たちも劇中言ってたけど「ジャニーズ入ってもうすぐハタチ(ウェーイ)」、培った色んな能力をバカな方向・やりたい方向に全力で出し切ってて4人がめちゃくちゃ楽しそうなのがこっちも超楽しいって感じのヤバイ空間。序盤の煽りにはぎこちなかった客席もカテコの頃にはもうみんな一緒に同じ温度で「GACHI! GACHI! GACHI! GACHI!」って叫んでるのほんとすげぇなと思った。

 

 

ヤバイ、楽しい。ふぉ〜ゆ〜に乗せられるの超楽しいんだよ。みんな行って。

 

 

 

 

越岡くん

あなたがロイヤルでハゲのサラブレッドで御曹司なのは常々伺ってはいたけど女性のエスコートの仕方が半端ねぇロイヤル、ロイヤルが服着てロイヤル纏ってロイヤルに微笑んでる。金持ちすげぇ。1日目、デートシーンで女性にコーヒー渡した時すぐ気付いてもらえなくて顔の横まで持ってってコツンって触れるか触れないかみたいな渡し方してたの見逃してないからな。漏れなく顔が優しくてロイヤルで鳥肌立った、リアコを目の前で見せつけられた俺は私は。

 

 

 

福田くん

私の落下原因は福ちゃんの骨盤周りです。薄っぺらくてお尻ちっちゃくてでもしっかりしてて、遅取りっぽくて絶妙にクセのあるダンスも顔もどストレートに好き。あと声が好き。リーダーだけど真面目に挨拶するのちょっと座りが悪そうなのも好き。最終日の福田ロボで間の笑いに味しめまくってたのも好き。あの足の長さでヒール履いて膝曲げずにつま先触れるの意味わかんないから好き。女性とダンスする時しっかり顔見て八の字眉でにっこりしてたの忘れられないです好き。

 

 

 

辰巳くん

聞いてはいたけど!!聞いてはいたけど顔が小せええええええよ小顔超小顔。31歳おめでとう。ケーキは美味しかったかい。あのカオス空間を大体処理しきってんのほんと凄いし処理しながら楽しんでる辰巳くんの笑顔めちゃくちゃ可愛い。現場落ち2日目の私に向かって(ではない)「知ってくれたお客さん手放さないから、笑わせ続けるからついてきて」はほんとに反則だよめちゃくちゃ嬉しかった。殺陣やってる時の悪い顔と歌いながら顔隠してニヤッとするの何回か不整脈起こしました。

 

 

 

松崎くん

23階の笑いに引き続いて3日間zakiさんのパンツ拝むことになるとは思ってなかったです。今の所パンツ皆勤賞です。正直一番謎な人で一番キャラ濃いけどそれ故にキャラ以外の情報と興味が薄かった人だったんだけど一番沼を感じたのがzakiさんでした、笑顔がめちゃくちゃに可愛いのにダンス一番硬派で2階席から三白眼拝みまくってこれはやばいぞと思った。お返事が可愛い。闇を切り裂く鋼のメンタル。抜群のスタイル。小学生みたいなテンション私大好物です!!!!!!!!!

 

 

 

キャラ立ちが凄い。でもみんなクレバーだから成り立つんだろうなと。

 

3日間ご当地ネタも被らずアドリブも被らずで新鮮に楽しめたし、何より4人が「GACHI」に対して本当に楽しそうなのがめちゃくちゃ楽しかった。スタンスが最高にカッコよかった。クソど新規で「最近jrの肩書きが取れた」って情報だけ受け取ってるような状態の私がい言うのは大分おこがましいしファン含め葛藤は山ほどあったと思うけど、今の4人から伺えた「ジャニーズの新しい形を切り拓いていく」事に前向きで楽しそうでメンバーが好きでファンに誠実な雰囲気がめちゃくちゃ素敵な世界だなと心の底から思いました。全然劣等生なんかじゃないよ!!!!客席も首振ってたよ!!!!!

 

 

 

愉快なお兄さんたちにハチャメチャに心掴まれた3日間だった訳なんですが本当に行って良かった、物凄い濃いコンテンツに出会ってお金掛けていいんだな!!!と思ったど新規ここに爆誕してますよ!!!!!!これから追いかけていくのが本当に楽しみです。

 

 

あともう一つ痛感したのが地方公演のチャンスのデカさ。私みたいなん他にもいるんじゃなかろうか。歌番組やちょっと出のバラエティとかじゃなく「現場」の物凄い濃くて背中を押してくれる空間が近くまで来てくれるのはこっちとしても本当にありがたいし絶好の漁場だったりするんじゃないかと思ったり。地方まで来るのがコスト的にもハイリスクなのは十分わかるんだけどせめて!せめてどの現場ももう少し九州上陸してくれてもいいんじゃない!?って!!!!!(結局そこ) 難しいね!!!!!

 

 

 

とにかく最高に楽しくてめちゃくちゃ思い入れできる作品に出会えたハイな3日間でした、ふぉゆ関連の呟き急増するかと思いますが「えびふぉゆ」とかいう沼の存在もしっかり観測できているので「現場落ちしたオタクの生態観察」だと思って煮るなり焼くなりしてもらえればなと思います。

 

 

 

 

GACHI! GACHI! GACHI! GACHI! それがふぉ〜ゆ〜俺らのやり方!アーーイ!」

 

あーーーー!!!!楽しかった!!!!!!!

 

シェイクスピア物語備忘録

シェイクスピア物語千穐楽おめでとうございます!

ということで自分の中で色々咀嚼したので備忘録として主にネッド様についてまとめておこうかと思います。

 

 

 

22日の大阪公演を観劇したわけですが前提としてかなり無謀なプランを組んで福岡を出発しました。題して

 

ネッド様に会いに行こう!福岡-大阪日帰り弾丸観劇ツアー!!!

 

文字通り日帰り。5日のお渡し会・戸塚さんの舞台、目先の出費がかなりかさんでいたので安さを追求した結果がこれ。新幹線総乗車時間アバウト9時間。五関さんには会いたいでも節約しないと最低水準の生活が送れない、安さと五関さんという二兎を追い尻の筋肉を犠牲にしました。

 

結論から言うと弾丸日帰り観劇ツアーは可能。ただし予想以上に尻は死ぬ。

尻が若々しいうちは梅田芸術劇場には頻繁に通えそうです。

 

 

 

 

話が少しそれましたがここからは公演のお話。

 

実はまともにお芝居を見るのは初めての経験でかなりワクワクしつつ劇場に向かいました。事前情報としてTwitterで掴んでいた「酒場で娼婦さんのおっぱい頭に乗せて楽しそうなネッド様」「娼婦さんと踊るネッド様」「とりあえず娼婦さんに絡みに行くネッド様」。あまり前情報は入れないようにと思ってたけど「娼婦さんとネッド様」の響きにがっつり胸をつかまれ期待値が半端なかった。

 

 

会場が暗転して1幕、

 

か、上川さんかっこいい... 観月さん顔ちっさほっそ...

 

暗転前あんなにネッド様のことで頭いっぱいだったのに役者さんってやっぱり凄い、マイクを通しての声とはいえ会場が震えるあの感じは生で見るものならではだなと。一生懸命感想書き起こそうと思ってるんですけどいかんせん演劇ど素人なので上手い事文章にならねぇ...

 

 

 

 

お話の内容については割愛して、ネッド様の出番は確か1幕の後半以降(アバウト)。

ネッド様に対する初見の感想、

 

小柄な神がいる... 横顔の美しい神がいる...

 

思ってた50000倍ネッド様かっこよくて鳥肌立った。スタイル良いし横顔美しいしあのお顔には羽根つきの帽子が何よりも似合う。

 

あと(偉そうなキャラ+大股で歩く+不敵に微笑む)×小柄の破壊力無限大。

ネッド様あれで大柄だったらキャラとして受ける印象がまた全然違うはず。小柄だからこそネッド様のキャラクター性に愛嬌が感じられるんだな五関さんいい仕事してるありがとう!!!!!!!五関さんの骨格に合掌!!!!!

 

演劇ど素人なので以降の文章についてはぶん殴ってもらってもらって全然構わないんですが正直純粋にシェイクスピア物語を楽しみにというよりは「五関晃一」を見たくて観劇しに行ったという節は大いにあった。あったけども舞台の上には間違いなく五関晃一じゃなくてネッド様がいた。普通にネッド様に惚れた。スゲェ。

 

 

 

 

そして2幕。(多分) 待ちに待った酒場と娼婦さんとネッド様。

 

爆モテ... スターだ... 女の扱いがスターだ...

 

意外とたっぷりあった酒場シーン。ちょっとアンダーグラウンドな感じ。不埒な感じ。ジョッキ片手に娼婦さんの腰に手を回すネッド様、娼婦さんに誘われてやれやれ顔しつつも相手するネッド様。両手に華すぎるぜスター俳優。

 

一連のネッド様と娼婦さんのくだりで心中穏やかじゃない瞬間がいくつかあったので2カ所ピックアップ。

 

 

① 娼婦さんをお膝に乗せてゆらゆらされちゃうネッド様

字面の破壊力も去ることながら画としての破壊力も凄まじい。惑星が一つ吹っ飛ぶレベル。舞台奥の方で客席の方を向いて座ってるネッド様の前に娼婦さんが一人ふらっとやってきてお膝の上にどっこいしょ。お膝の上でロデオボーイ的な左右反復運動。娼婦さんとネッド様は向き合ってる状態なので客席からは娼婦さんの背中とネッド様の足しか見えない状態。

えっこれ見ていいの???いいの????別料金とか発生しない???

語彙ないんで小学生みたいな感想書くけどどエロい。(感性が小学生)

ネッド様も娼婦さんも顔が見えないから表情から察せない、故にその一連の行為をひたすら見てるだけ。やっぱエロい。瞬きせずに双眼鏡覗いてたらコンタクトカピカピになった。

 

 

② そのまま娼婦さんの腰に手を回して背中で指を組むネッド様

えっこれもう別料金発生してるでしょ金払わせて。

ナチュラルに腰に両手回してそのまま指を組む。つまり腰を抱く。抱くって響きがやばい、なにがやばいって私の血圧がやばい。この一連の流れネッド様の顔が見えないのがまた良い。もっかい言うけどどエロい。(感性)

しかもその組んだ指が超絶綺麗。顔見えてないのに漏れる色気が凄まじい。

 

 

 

一連の流れで血圧マッハのまま舞台が終わり、終演後はカーテンコールでの挨拶で五関さん登場。噂に名高い「末っ子五関・泣き真似するの巻」にも会い見え、上川さんからのど突きと「名古屋でもやるつもりです」宣言頂きました。今回ぼっち観劇だしコンサートじゃなく舞台の現場なので五関さんに何されてもオーバーリアクションだけは気をつけようと思ってたのに、挨拶終わりにぎゅっとためてグリコポーズ!(説明下手)をぶちかまされた瞬間割と太めの声で「可愛い!!!」が漏れてしまったのはほんとに恥ずかしかったです。横にいた上川マダムすまんかった。

 

 

いや〜とはいえめちゃくちゃ楽しかった。初めての観劇・初めてのカーテンコール・初めてのスタンディングオベーション。主にネッド様と娼婦さんの話しかしてませんがストーリ然り本当に素敵な舞台でした。

 

 

あと余談かつ前述と少し矛盾はしますが舞台上のネッド様からたまに垣間見える五関晃一感がとても好きでした。どの場面か記憶が曖昧ですけど舞台の端の方で拍手するネッド様、指先は反らせて手のひらだけで音がしなさそうなパチパチを繰り返す姿は五関さんがちょっと漏れててかわいかったです。

 

 

 

 

 

 

 

最後に。最後に本当に余談の極みだけど会場を出るとき「五関くんって言ったかしら?良かったわね」って言ってた上川マダム・「ネッド良かった、五関晃一きになる」ってツイートしてた演劇好きの若い女性の方たちに声を大にして伝えたい。

 

ネッド役のその人昨日の深夜ティッシュが性感帯になってたんす!!!!!!チェケラ!!!!!!!

 

 

 

 

 

ひっでぇ読み物になったなぁ。現場からは以上です。

 

 

嵐オタクがA.B.C-Zに落ちるまでのお話

この話したいがためにはてなブログ開設したもんね。

落ちるまでの経緯について振り返るので「A.B.C-Zとはなんぞや」的な導入はしないので悪しからず。

 

 

最初に私のジャニーズ(嵐)遍歴について少々お話します。

 

・暦でいうと大体8年くらい追っかけてる二宮担。

・でも8年間現場にはほぼ行ったことない。特にジャニーズについて関心がないので出資協力してくれない両親、田舎故に現場が遠い、バイト禁止で稼げないの3つの壁が原因。現場行ったことないしファンクラブにも入れてない事がガチのコンプレックス。

・ハマるとそっからかなり早い、とにかく情報を収集したがるし覚えたがるし既出の物(特に映像系)は集めたくてしょうがないタイプのオタク。(ただし金はない)

・故にワイドショー系絶対に撮り逃さない、コンレポはスマホに張り付いて追いかける、置かれた環境で精一杯ジャニオタしてた。

 

 

ざっくりこんな感じ。まとめてみるとしょっぼい遍歴だなとは思うけど熱量だけはすごかった。隣県でコンサートしてると思うだけで食事が喉を通らなかった。お金はないけど熱量と愛情は持て余しまくってる感じの切ない日々を過ごしてた。

 

 

 

そんな私とA.B.C-Zの出会いが2016年初夏。

大きい街に進学してバイトも始めた。でも最近の嵐にはちょっと冷めてきるかも... ファンクラブも200万人大台に乗ったしもう今更入らなくてもいいかな...  そんなシーズン。

 

 

① Good time musicでのパフォーマンスに一目惚れ

たまたまつけた番組、Take a "5"Trainのパフォーマンスに一目惚れした。なんだこれは、めっちゃ回るじゃん。めっちゃステップすごいやん。ていうかA.B.C-Zってこんなにイケメン揃いだったっけ...?アイドル誌定期購読してたし嵐のバックについてたこともあったからグループとしての存在は認知してたけどえっこんなかっこいいのA.B.C-Zって。金髪の子めちゃくちゃ目立つなぁ。

 

これがA.B.C-Zと後の自担・塚田僚一くんとの出会いの瞬間だった。

 

 

 

 

YouTubeで動画を漁り始める

パフォーマンス見て割とすぐに動画を漁り始めた。いっぱい出てきた。ん?ワンカメショートはなんぞや... その時私が見たのが2015年、CDTVでのワンカメショーの映像。

 

えっなにこれ完成度すごくない???てか曲がドツボなんだけど??

 

完全に心掴まれた。鷲掴みにされた。黄色い子凄いかわいい... 塚ちゃん?自己紹介の時の笑顔抜群すぎじゃない??ぐるぐる回りすぎじゃない???イントロから曲素敵すぎじゃない????

 

 

 

③ メンバーについて調べ始める及び画像の保存

私のオタクとしてのポテンシャル最大限発揮。ひたすらに情報収集。コンレポからバラエティの感想からメンバーの紹介からコンビエピソードまでひたすらに読みまくった。同時並行で少クラの動画漁ったり画像保存したりした。気付いたら嵐フォルダに追いつく勢いの枚数がスマホに収まってた。

 

パフォーマンスも去ることながらA.B.C-Zってめちゃくちゃ面白いグループじゃんってことにも気付き始める。負けず嫌いだけどワンコ気質なセンター千葉ヤンキー・橋本良亮、綺麗な顔だろ?でもこいつ文学男子の皮被った奇行子なんだぜ・戸塚祥太、馬顔でも笑い方超音波でも口さえ閉じれば静止画は帝王・河合郁人、最年長チビでも最強振付け師兼五関教開祖・五関晃一、ハイパー可愛い我らがムキムキ最終兵器アイドル・塚田僚一、どう考えてもキャラが大渋滞してて総じておバカなのにステージに上がると誰よりもジャニーズ。

A.B.C-Zってすごい愉快じゃん!!!!!!

 

 

 

 

Twitterアカウントを取得

俗に言うえびアカを作った。画像保存とか情報収集目的で作ったんだけど、

A.B.C-Zファン温厚すぎじゃない???????

カルチャーショック。平和すぎて本気で涙出そうになった。色々調べる過程でどうやらえびファンはとてもマナーが良いらしいのは勉強してた。けど!!!!予想以上に平和だった。何が?どこが?って言われるとまとめるのが難しいけどとにかくトゲが少ない。嵐界隈はそりゃあもう母数が多いからしょうがないけどお世辞にも平和とは言えない重めの同担拒否戦争だとか特定個人の批判だとか日常茶飯事だった。正直そういう部分に疲れて嵐に対して冷め気味だったのは否めない。

 

故にA.B.C-Zファンの温かさが沁みまくった。

苦労性なグループだし古株ファンは新規の事嫌うんじゃないかとか色々思ってたけど少なくとも私の見る限りそんな風潮なかった。めっちゃ居心地良い。温泉かよ。

 

あと年齢層と元いた畑に関係するのかもしれないけど文筆家がすごい多い。面白おかしく伝えてくれるレポツイート、独特の視点かつすごい語彙でまくし立てる解釈ツイート、ハイセンスなイラストツイートの数々。えびファンすごいよほんとに。ファンのおかげで更にA.B.C-Zが好きになる。

 

 

 

 

⑤ CD/DVDを買い漁る・コンサートに行く

ここでいよいよお金を落とし始める。自由に使えるお金があるって素晴らしい!!!!パフォーマンス重視の異質グループ故にリリースした作品のほとんどはDVD。とはいえリーズナブルなお値段かつプライベートなんてないんじゃないかと心配になるほどのメイキング映像の量。もう一回言うけど、

メイキング映像の量が尋常じゃない。

たまらねぇ。メイキング40分が3パターン(目測/Moonright walkerより)ってやばい。ちなみに嵐は15分ワンパターンだったりする(個人感覚)からこれもカルチャーショック。もうポニーキャニオン大好きになる。アイドルの素の姿、オフの雰囲気って誰しもが気になるところではあると思うけどここまで身を削ってくれるともっとお金払いたい気持ちになる。ありがとうA.B.C-Z、嵐は私服見る機会なんてそうそう無いのに思いっきりレッスン着とか私服とか晒してくれて本当にありがとう。

 

 

そしてこの頃はちょうど2016年コンサートツアー、「Star Line Travel Concert」(通称SLT)がスタートしたシーズン。縁があって大阪2公演入れることになった。初めて入るジャニーズのコンサートが嵐じゃなくてA.B.C-Zになろうとは半年前の自分は微塵も思ってなかっただろう。そして来たる10月大阪城ホール

生で見るA.B.C.-Zハンパねぇ。

もうす〜〜〜〜〜ごい、何がすごいかって全部すごい。体力・アクロバット・ファンサービス、諸々含めエンターテイメントの極みだった。現場に行ったことがない故に私の中でコンサートといえばドーム(申し訳ない)、DVDと違っておっきい会場で米粒くらいのメンバー拝むもんだと思ってたからまず近さにビビる。ありがたいことに1日目はスタトロ2列目での参戦でメンバー目の前まで来た。リアルに涙が出た。コンサートの内容に関する比較・考察はまた別の機会に詳しく書くとして、メンバーの「楽しませたい」気持ちが痛いほど伝わってきて最高に楽しかった。

 

 

 

⑥ ファンクラブ入会・そして遠征の日々

SLT終わって速攻ファンクラブ入った。発足したばかりっていうのも大きかったけどもうこれは心の底から応援してるし売れてほしいし入会するしかないと思った。初めて入るジャニーズのファンクラブが嵐じゃなくてA.B.C-Zになろうとは半年前の自分は微塵も思ってなかっただろう。

 

 

そこからはもう遠征に次ぐ遠征に次ぐ遠征。舞台での活躍の場が多いA.B.C-Z。お金こそかかるものの逆に言えばお金を払えば同じ空気を吸う機会が多くある彼ら。多分そこが嵐との最大の違いだと思う。今まで現場に入ってこなかった人間だから経験談からの比較はできないけど嵐界隈で「今年もコンサートに入れない」「会費高いのにもう何年も会えてない」、そんなツイート見ると改めてA.B.C-Zの「近さ」を痛感する。

 

 

 

 

以上、まさに転げ落ちるみたいに加速して今日に至ります。

2016年中盤に出会ったはずなのに気付いたら怒涛のようにハマりものすごい勢いで一年が終わった気がする。別の機会にまたまとめたいけどA.B.C-ZきっかけでJr.沼にもドボンしてます。タイトルで引き合いに出した割にイマイチ嵐には触れなかったけど、1年前は「ジャポニズム!!ジャポニズム!!」つって呼吸してたような人間が半年でここまでズブズブになったA.B.C-Z。8年追いかけてたのに冷めかけてた気持ちを一気にジャニーズに引き戻したA.B.C-Z。とっても魅力的です。

 

セールスポイントはたくさんありますがきっとまだまだ奥が深いんでしょうA.B.C-Z...!!5周年を迎える今年、一層の活躍を楽しみにオタク活動頑張りた所存です。

 

 

 

 

色々グズったけど書きたいこと書けたから満足。現場からは以上です。